球場グルメを味わいましょう!
開放感のある野球場で食べる食事も、野球観戦の楽しみのひとつです。
野球場では、それぞれのチームにちなんだものや、地元の名物など、様々な球場グルメが販売されています。特に最近では、各球団が趣向を凝らしたグルメを用意しているので、ぜひ球場で味わってみて下さい。
球場での楽しみ方
まずは席を決めましょう
野球場の席は、応援するチームごとに分かれています。基本的に一塁側がホームチームの応援席、三塁側がビジターの応援席となっています。
例えば、神宮球場でヤクルトを応援するなら一塁側の席、横浜スタジアムでベイスターズを応援するなら一塁側の席ということです。
ですが球場によっては三塁側がホームの応援席となっていたり、ビジター席が極端に少ない球場などもあるので事前に調べていくか、窓口でチケットを購入する際に応援しているチームの名前を伝えるといいでしょう。
球場オリジナル席
各球場ごとにオリジナルの様々な座席があります。
例えば、神宮球場の「PONTAシート」。これは専用のベンチとテーブルが付いたゆったり席で、家族連れやカップルなどに人気となっています。
広島マツダスタジアムには「寝そべりあ」という足を伸ばして野球観戦できるシートがあります。このように様々な個性的な座席があるので、そういった座席でいつもとは一味違った野球観戦をするのも楽しいです。
みかん氷(横浜スタジアム)
「みかん氷」は、かき氷の上に缶詰のみかんが乗り、その上に缶詰みかんのシロップをかけたもので、一杯350円。特に真夏のデーゲームの際には売り場に長蛇の列ができる。
2009年までは1,3塁側の内野売店(2004年までは3塁側のみ)での販売であったが、2010年より外野席の売店でも販売するようになった。
ウインナー盛り(神宮球場)
はっきりいって飛び抜けて美味しいわけではないが、野球を見ながらビールのつまみにするとなぜか絶品になる。
他に13番入り口そばのハッピーでもウインナー盛りは売っていて実はそっちの方が美味しいが、そこで買うとビジターだと思われることが多い。
頑固オヤジのカレー(札幌ドーム)
2階コンコースで営業のカレー専門店。
カレーライスのほか、おつまみ類、各種ドリンクも提供。
出店位置は左図の赤い四角内のいずれかで、開催日ごとに異なった位置で営業しています。
いてまえドッグ(京セラドーム大阪)
「いてまえドッグ」の特色はなんと言ってもそのデカさ!!
通常のホットドック2本分のビッグサイズです。具はソーセージとコロッケから選ぶことができ、ソーセージまたはコロッケを2本か、ソーセージとコロッケのハーフアンドハーフから選択できます。