フィールドには人工芝を採用。開業後は巻き取り式のショートパイル人工芝を使用していたが、2002年(平成14年)から試合会場としては日本で初めて、天然芝に近い性質を持つといわれるロングパイル人工芝「フィールドターフ」を導入した。
この背景には当時の主力であり膝痛に苦しみながら中堅手として出場を続けていた松井秀喜への配慮があった。
2007年(平成19年)3月には、耐久性、衝撃吸収力が向上した「フィールドターフ」の改良型へ総張り替えを実施。
また、2014年(平成26年)3月にも、総費用3億円をかけて「フィールドターフHD(進化型)」と呼ばれる天然芝に近い、クッション性に優れたものにリニューアルした。