フェアグラウンドの面積は、NPB球団が本拠地(専用球場)としている球場の中では最大級(公称値において他に上回る可能性があるのは阪神甲子園球場と福岡 ヤフオク!ドームのみ)である。
ただし他のパ・リーグの球場もほぼ同等の広さを持ち、外野フェンスがより高めのところが多いためにパークファクターの数値は毎年それほど低くない。
2004年までは通常規模のファウルグラウンドがあったが、2005年に設置されたフィールドシートのおかげで当時の他の本拠地球場では類を見ないほどの狭さとなり(2009年現在ではダッグアウト前がより狭いMAZDA
Zoom-Zoom スタジアム広島や改修された西武ドームの方が狭くなっている)、ファウルフライアウトが非常に少なくなっている。
グラウンド拡張の際に内野スタンドの外野方ファウルラインと平行にそのまま削り取ったため、外野フェンスは中堅と両翼の中間辺りから両翼にかけて徐々に高くなるようになっている。