野球場を楽しむコツ|日米野球場グルメ比較一覧

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球場グルメは楽しみのひとつ

野球場の食べ物といえば、以前は焼きそばやたこ焼きといった、作り置きのできるもので、種類も少ないというイメージでした。でも現在では、球場グルメと呼ばれ、それぞれの球場で特色のあるものが提供されています。

また野球場によっては、レストランが設置されているところがあります。レストランから試合が観られるようになっており、観戦しながら本格料理が食べられるチケットが販売されている球場もあります。軽食がとれるカフェやバーなどがある球場もあるので、ホームページなどで確認してみましょう。

オリジナルメニューを味わおう

せっかく野球場に行くのだから、その野球場でしか食べられないものを食べたい、と思う方も多いのではないでしょうか。球場グルメのなかには、球場でオリジナルのメニューを用意していることがあります。
球場グルメには、球場で食べやすいように工夫されているものや、球団にちなんだものなど、様々な種類があります。スイーツなども充実してきているので、女性の方も見逃せません。また選手や監督がプロデュースした球場グルメも、たくさん出ています。選手の好きなものや、出身地の名物などが入っていることが多く、好きな選手のグルメを選んでみるのもいいのではないでしょうか。

また、期間限定で販売される球場グルメもあります。夏には冷たいスイーツや、カレーなどのフェアを行なっていたり、季節によって、旬の食べ物を取り入れたグルメを販売することもあります。
グルメを楽しむためだけでも、何度も球場に足を運びたくなってきます。

球場グルメを満喫するコツ

野球場のグルメは、ただおなかを満たすだけでなく、試合の気分を盛り上げます。せっかくなので、しっかり満喫したいものです。実は、ちょっとしたコツがあります。

どんなお店があるかチェックしておこう

初めて訪れる球場では、どんなグルメがどこにあるのかわかりません。特に遠方の球場に行ったときには、現地の名物などを食べたいものです。
せっかくのグルメを食べそびれないように、食べたい物をあらかじめ考えておきましょう。各球場や球団のホームページでは、球場グルメの紹介をしていたり、雑誌などで特集されることもあるので、確認しておきましょう。

少し早めに球場へ

球場グルメをしっかり味わいたいなら、少し早めに球場へ行くことをおすすめします。たくさんの人が集まるため、人気のお店では試合が始まってからも行列できていることもあるのです。余裕をもって球場へ行けば、落ち着いてグルメを味わうことができます。

観戦時の注意

野球場は、非常に楽しい所ではありますが、他のお客さんの迷惑となる行為はやめましょう。また、球場独特のマナーもありますので、ご紹介致します。

迷惑行為はやめましょう

野球場の席は、応援するチームごとに分かれています。基本的に一塁側がホームチームの応援席、三塁側がビジターの応援席となっています。
例えば、神宮球場でヤクルトを応援するなら一塁側の席、横浜スタジアムでベイスターズを応援するなら一塁側の席ということです。
ですが球場によっては三塁側がホームの応援席となっていたり、ビジター席が極端に少ない球場などもあるので事前に調べていくか、窓口でチケットを購入する際に応援しているチームの名前を伝えるといいでしょう。

ゴミはゴミ箱へ

試合終了後、座席の下や通路にゴミを放置していく人がたまにいます。自分で食べたもの、飲んだものはきちんと片付けて帰りましょう。また、選手が不甲斐ないプレーをしたからと言ってペットボトルをグラウンドに投げ込んではいけません。一生懸命プレーしている選手に失礼です。また他のお客さんに当たって怪我をさせる可能性もあり危険です。ゴミはきちんとゴミ箱へ捨てましょう。

席は詰めて座りましょう

試合終了後、座席の下や通路にゴミを放置していく人がたまにいます。自分で食べたもの、飲んだものはきちんと片付けて帰りましょう。
また、選手が不甲斐ないプレーをしたからと言ってペットボトルをグラウンドに投げ込んではいけません。一生懸命プレーしている選手に失礼です。また他のお客さんに当たって怪我をさせる可能性もあり危険です。ゴミはきちんとゴミ箱へ捨てましょう。

打球の行方に注意

外野席・内野席ともに選手の打った球が座席まで飛んでくることがあります。あんなに小さいボールですがすごいスピードで飛んでくるので、当たるととても痛いですし、怪我をすることもあります。
試合中にボールが目に当たり失明した人も以前いました。試合中はもちろんのこと、試合前の打撃練習のときにも打球の行方には目を放さないようにしましょう。
最近、球場や球団を相手に訴訟を起こす方もいらっしゃいますがこれは自己責任です。野球の硬球は石並みに硬いものですので、ボールから目を離すと非常に危険です。

くれぐれも、訴訟を起こさないようにしましょう(笑