ヤンキースタジアムでの注意点
持物や保安上などの注意
入場時に手荷物検査があります。お荷物預かり所はありません。
入場後、一度球場を出てしまうと再入場は出来ません。
チケットの半券は連れの人がまとめて預かったりせず、必ず本人が体から話さず保管して下さい。子供が迷子になった場合にも、半券を持たせてれば席が分かります。
球場内は一切禁煙です。
喫煙者は強制退場させられる事もあります。
持ち込めない物
アメリカ合衆国とニューヨーク市当局およびヤンキース球団が持ち込み禁止と判断したものはその場で破棄するか、入場自体を諦めないといけない場合があります。
日本のように甘くありませんので気をつけて下さい。
リュックサック・ブリーフケース・アタッシュケース等のカバン一般(女性用の小さなポシェットやハンドバッグはOK、クーラーボックス、ガラスやプラスチック製ボトル(水・コーラ・ビールなど)、缶、お弁当、カメラの三脚など、ビデオ
持ち込める物
カメラや双眼鏡(ケースは不可)、オムツカバン、傘(先の尖ったコウモリ傘などは持込を拒否される可能性あり)
持っていると便利な物
お酒を飲む際にパスポートなどの身分証明書の提示が求められるようになりました。
席によってはグローブなんて持っているとグッドです。ホームランなら1階席レフト側(ライト側は高い)と2階ライト側がグッド。ファールボールも持ち帰れますので、ぜひともゲットして下さい。
スーパーマーケットでくれる透明なビニール買い物袋。
球場のスコアボードには選手の名前は書いてありません。背番号だけです。球場でスコアブックを買うと便利ですが、そこまではいらないかなと思う方は、ヤンキース選手名鑑をプリントして下さい。
マナー
いいプレーの瞬間やいわゆるスタンディングオベーションの時は別ですが、通常は座って観戦。クロスプレーや三振を取りそうで盛り上がってくると、その時だけは立ち上がりますが、直ぐにまた座ります。後ろの人が見えないからです。
まあ、この辺の事は球場へ行けば直ぐに分かると思います。
問題は笛や太鼓、横断幕です。まず笛や太鼓は持っている人はいません。横断幕は結構持っている人もいますのでお気に入りの選手がいたら名前書くなりしてもっていきましょう。
必ず後ろの人の視界をさえぎらないという前提のもと掲げて下さい。派手なものやテレビ局名や洒落っ気の利いた事を書いているとTVに映るかもしれません。
2009年までライトのブリーチャークリーチャーでゴジラの看板掲げていた人は有名なゴジラおじさんといいます。ワールドシリーズでも何度もTVやスタジアムのスクリーンに映し出されていました。
他にマナーといっても、これというルールはありません。禁煙だけは守っていただくとして、他人に迷惑掛けず、というか肩肘張らずに周りの人を見ながら楽しんで下さい。
せっかくのヤンキース観戦ですから、日本人選手ばかりを応援するのではなく、もっと視野を広げると面白いかもしれません。
ヤンキー・スタジアムの球場グルメ