オー・ドットコー・コロシアム
1966年にオークランド・アラメダ・カウンティ・コロシアム(Oakland-Alameda County Coliseum)という名称でオープンした。
1998年にネットワークアソシエイツ(現マカフィー)社の命名権取得に伴い「ネットワークアソシエイツ・コロシアム」、そして同社の商号変更に伴い「マカフィー・コロシアム」と改称したが、2008年のメジャーリーグシーズン閉幕後にオープン時の名称に戻った。
2011年4月にはアメリカの企業オーバーストック・ドットコム社が命名権を取得し「オーバーストック・ドットコム・コロシアム」と名称変更。さらに同社のブランド変更に合わせ同年5月に「オー・ドットコー・コロシアム」へと変更した。
形状
大リーグの球場の中ではファウルグラウンドが最も広いため、ファウルフライが客席まで届かず、守備側に捕られてアウトになることが多い。ホームランも出にくい傾向にあり、2010年のホームランパークファクターは30球場中28位の.0701である。
このため、投手に有利な球場である。
また、ファールグラウンドに大きく特徴があります。
メジャーではグラウンドとスタンドの距離をより近づけて
臨場感のあるゲームを観戦をさせるスタジアムがほとんどの中、この野球場のファールグラウンドは日本でもファールグラウンドが広いと言われている。
QVCマリンフィールドより少し狭いぐらいのサイズでメジャーの野球場の中でも最も広いファールグラウンド。
これによって外野フェンスこそ扇形ではない独特の形状ですがサイズだけでなく一見したフォルムも日本の野球場のそれとかなり近い印象です。
設備
・ブルペンもファウルグラウンドにあるが、マウンドとホームベースが2組あるほかは、小さなベンチと屋根がフェンスに設置されただけの非常に簡素なものである。
そのため、風雨が容赦なく吹き込んでくる。
日本のTBS系で放送されたテレビ番組『MLB主義』の中で、佐々木主浩はこのブルペンを「大リーグで最悪のブルペン」に選んでいる。
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